言わずと知れたロッキーの記念すべき第一作目。
あらすじ:場末の街で、普段は賭けボクシングや借金の取り立てを生業としているロッキー。
日の目を見ることのない毎日に、トレーナーであるミッキーもロッキー自身も、ボクサーとしての限界を感じていた。
そんな中でも、ペットショップで働くエイドリアンの存在が、彼の心の支えになっている。
けれどもエイドリアンは引っ込み思案な性格で、ロッキーにどう接したら良いか分からずにいた。
ある日、建国200年のイベントの一環として行われる世界ヘビー級マッチで、
チャンピオンであるアポロが、偶然ロッキーを対戦相手として指名する。リングネームは「イタリアの種馬」。
ニュースでこれを知ったミッキーは、ロッキーに「これが最後のチャンスだ。俺に正式なトレーナーをやらせて欲しい」という。
それに対し、ロッキーは激昂する。「とっくに自分を見捨てていたくせに、今更なんなんだ!」と。
それから和解した二人は、対アポロ戦へ向けてのトレーニングを開始する。
見どころ:トレーニングに取り組むロッキーと、エイドリアンとの恋の行方。
過酷なトレーニングを経て、アポロと対峙するロッキー。何度倒されようとも、屈する事なく立ち上がり続ける。
その試合の行方とは…?
![]() |

![]() |
